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文化人類学/医療人類学
センター街に朝は来ない。でも夜は終わる
思うところあって午前6時にセンター街に行く。 太陽に照らされるゴミだらけの路上には、閉店まで飲み明かしただろうたくさんの若者たち。仲間に囲まれながら排水溝に吐いている男の子。どうみてもナンパしている彼(こんな時間に成功するのか?いや今だか... -
出版書籍について
書くことは未来の出逢いに賭けること- 『急に具合が悪くなる』を読んでくださった皆さまへ(最終回)
私、生きちゃってる 「私、生きちゃっている」 8月の半ば、大学を卒業したばかりの女性が、いきなりそんなことを私の前でこぼしました。こういう悩みは俗に「中2病」などと言われて揶揄されがちなものかもしれません。 でも私は思います。この吐露に確か... -
人類学者の暮らし
いつも「たまたま」に救われる
FILTRオンライン人類学講座「他者と関わる」は第2クールも無事満員御礼となりました。 さて本日はこの講座を裏で支えてくれている二宮明仁さんについてです。 Twitterで独立します、とつぶやいた後、「ちゃんとやっていけるのか?(お金の意味で)」とい... -
文化人類学/医療人類学
オンライン講座「他者と関わる」を第2クールの応募を開始します
7月にご案内を開始した人類学講座「他者と関わる」ですが、たくさんのお申し込みを頂いたため、第2クールを10月より開始することに致しました。 第2クールチケットの一般販売を8月29日(土)20時より開始いたします。受講を希望される方は、ぜひチケット... -
出版書籍について
共著者が倒れる−「急に具合が悪くなる」を読んでくださった皆様へ(20)
去年の七夕に宮野さんが救急搬送されてから、ある人がかけてくれた忘れられない言葉があります。 「真穂の決断は、宮野さんの決断。宮野さんの決断は真穂の決断。宮野さんと真穂は仕事のパートナーなんだから、片方が倒れたときは、立っている方の決断が二... -
人類学者の暮らし
あなたにとって世界は「大丈夫な場所」ですか?
先日ある方から“おそるおそる”一冊の本をもらった。タイトルは「キリスト教は役に立つか」(新潮選書)、著者は牧師の来住英俊さんである。 日本の面白いところの1つは「宗教」というだけでいかがわしい人扱いされることである。とはいえ、それは違うポス... -
出版書籍について
死者には未来に会いに行く−『急に具合が悪くなる』を読んでくださった皆さまへ(19)
死んだ人はどこにいるんだろう、と思う時があります。よく個人を偲ぶと言いますが、それは大抵の場合、その人との思い出を振り返ったり、その人の形見にふれたり、お墓参りをしたり、といったことを指すのだと思います。 私もずっとそういうことをしてきま... -
人類学者の暮らし
4ヶ月で10万字書いたら…
7月初旬、ある専門誌への寄稿を終えたら糸が切れたように身体に力が入らなくなり、目の前に来ることをこなすだけで精一杯になってしまった。 来たメールを返して(ちょっと遅れる)、元から決まっていた仕事をとにかくこなすだけでヘトヘトになり、文字通... -
出版書籍について
「急に具合が悪くなる」を読んでくださった皆さまへ(10)-(18)
2020年4月から定期投稿していた「急に具合が悪くなる」についてのツイートのまとめ(2) -
出版書籍について
「急に具合が悪くなる」を読んでくださった皆さまへ(1)-(9)
2020年4月20日から定期的に行っていた「急に具合が悪くなる」の連続ツイート11個をまとめました。これを初めたのは丁度、緊急事態宣言の最中。世の中が異様な雰囲気に包まれる中、こちらのツイートを始めたことを覚えています。 プロローグ 『急に具合が悪... -
文化人類学/医療人類学
あなたの街の秘密を探せ
学術雑誌Annual Review of Anthropologyに秘密に関する実に面白い論文を見つけたので、早稲田大学で担当しているフィールドワーク演習に応用してみることにしました。 題して「あなたの街の秘密を探せ」 と言っても、別に誰から無理やり秘密を聞き出せとか... -
文化人類学/医療人類学
学ぶとは考えの行き先を増やすこと
7月末から始める働く人に向けた人類学オンライン講座「他者と関わる」。どのように届くのか未知数の中で始めた企画でしたが、ご案内開始から2時間でまさかの定員となりました。 「検討しているうちに売り切れてしまった…」という方もいらっしゃったわけで...
