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続・ダグラス日記 ー 人類学の古典『汚穢と禁忌』を読む
メアリ・ダグラス『汚穢と禁忌』第2クール。講座日記です。 -
一緒に読むと『汚穢の禁忌』が楽しくなるかもしれないブックリスト
FILTR人類学講座『汚穢と禁忌』、第2クールの受講生の方が、『汚穢と禁忌』と一緒に読みたいブックリストを作ってくださいました。解説付きの選書一覧。 一緒に読むと更なる発見が増えそうな本が並んでいるので、ぜひご覧ください。 【京極夏彦】 《百鬼... -
保護中: FILTR人類学講座 「人類学の古典に親しむ」第2クール:レビューシート&ご返信
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FILTR人類学講座『人類学の古典に親しむ-メアリ・ダグラス「汚穢と禁忌」』第1クール終了にあたって。
今週終わりを迎えたFILTR人類学講座『人類学の古典に親しむーメアリ・ダグラスというエアポケット』。扱った本は、人類学の古典の一冊『汚穢と禁忌』。自分の人生の文脈に違和感なくスッと入ってきてくれて、十分な満足感を与えてくれる本がよいという風潮の中、試行錯誤しながら最後まで来てくれた受講生の皆さんには感謝しかありません。 -
保護中: FILTR人類学講座 「人類学の古典に親しむ」:レビューシート&ご返信
FILTR✖️新潮選書『人類学の古典に親しむーメアリ・ダグラスというエアポケット』のレビューシートです。提出くださった皆様には、講師が1つずつ返信を入れています。当講座の受講生のみが閲覧可能です。 -
古典の読み方 (3) メアリ・ダグラス『汚穢と禁忌』-あっさり手放さない、という読み方
"最近読んだ本は、どれも最初から最後まで読んだら終わり。忙しければ太字だけを読んで終わり。読み返すことはなく、手放してを繰り返していました。しかし、『汚穢と禁忌』は、あのページに戻ってみよう、この何気ない一文が○章に繋がるのか、と新たな発見を繰り返しています。むしろ繰り返し読まずにはいられないです" -
古典の読み方(1) メアリ・ダグラス『汚穢と禁忌』-呪術と奇跡ってなんだ?
『汚穢と禁忌』を「汚さ」の話だけで終わらせるのは本当にもったいない。例えば、「汚さ」の議論からやや遠ざかる第4章「呪術と奇跡」はその最たる箇所。「おまじないなんて、科学的思考ができない人が行う意味ない行為」といった冷ややかな目線や嘲笑を、ダグラスは華麗に跳ね飛ばしていく。 -
独立2年半を振り返る
大学教員をやめてから、3回目の夏がやってきた。 大学を出た当初は、年収200万円台とかが2−3年続くことを覚悟をしていたけれど、幸いそんなことにはならず、楽しく暮らすことができている。 でもきっと、この順調さはバブルみたいなもので、何かをうっかり... -
インタビューにやり方はあるのか- FILTR「聞く力を伸ばす」を振り返る
昨年6月から今年1月までの約半年で、300人以上の方が受講してくださったFILTR人類学講座「聞く力を伸ばす」。 私にしては珍しく、この講座では「伸ばす」という実用的な言葉、つまり役に立ちそうな雰囲気を漂わせる言葉を入れてみた。 とはいえ、「聞く」... -
033: 続けることの大切さ- 独立1年目を振り返る
知っている人はすでに知っている話ですが、私は昨年度より大学の外で研究者として活動することを決めました。活動の重要な一環として、二宮明仁さんの協力を得て始めた講座が、FILTRオンライン人類学講座「他者と関わる」です。 前回のポストで書いたよう... -
032: FILTR人類学講座「他者と関わる」でやったこと
2019年7月より始めたオンライン人類学講座「他者と関わる」。 どうなるのか全く読めない中、とにかく初めて見た企画でしたが、一つのクール(5回/週2回)を4回続けることができ、3月に無事終了となりました。 最終アンケートでは9割の方(回答率6.5... -
2021年公開講座
【】 2021年度の募集は全て終了しました。 趣旨 目の前の相手に世界はどのように見えているのでしょう?文化人類学は少なくとも1世紀以上に渡り、この問いに向き合い続けてきた学問です。 昨今は統計に基づく俯瞰的な視野からの現状認識や問題解決が求めら...
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