2022年– date –
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講演・講座・イベント
なぜ勉強をするんだろう-教えるのをやめたら生徒の成績が伸びた話
12月28日は愛媛県西条市にある学習塾・伸進館にお招きいただき「なぜ勉強するんだろう」というタイトルで人類学の講義をさせてもらった。 伊予西条駅 なぜ勉強するんだろう 塾長の重松さんにお招きいただいたきっかけは下記の朝日新聞のインタビュー記事。... -
メディア掲載
検索に今を支配されないためにー共同通信配信「論考2022」 担当終了に思う
情報の洪水が、「今」を「過去」にして一瞬のうちに流してしまう。その上、「検索すればいいや」と思える今は、記憶そのものの価値自体を弱めているのかもしれない。そこで思い出すのが、「歴史の反対は検索ではないか」と問うた評論家・與那覇潤さんの言葉である。 -
メディア掲載
新刊『他者と生きる -リスク・病い・死をめぐる人類学』(2022, 集英社新書)関連情報
新刊「他者と生きる」の書評、インタビュー記事です。 -
文化人類学/医療人類学
ハイジはアニメになり、人間はツルツルになる – 21世紀の理想の身体
全身加工社会は、 憧憬の対象としてどんな身体を描く? 暮らしのオンライン化が進む現在、それが「アニメの身体」であってもなんら不思議はない。 -
講演・講座・イベント
エビデンスに基づく、がん患者と医師のコミュニケーション? ー医療人類学から考える
コミュニケーションをエビデンスで推奨することへの違和感。でもそうなっていくだろうという納得感。 -
メディア掲載
誰かに指摘される「あなたらしさ」をどう扱うか。
「誰かに指摘される「あなたらしさ」」の扱いは結構難しい。 -
出版書籍について
「やりたいことをやればいい」と言われても、あなたはあなたのやりたいことを知らない – 自分らしさってなんだ?
人間は自分が何を欲望するかを知らない生き物だ -
メディア掲載
時事問題と人類学
今年1月から共同通信が全国の地方紙に配信する「論考2022」を担当した。早いもので来月で私の担当は終わり。 -
文化人類学/医療人類学
古典の読み方 (2)ー『汚穢と禁忌』が全然理解できないあなたへ
『汚穢の禁忌』を読み始めたんだけど全然わかりません...という声が受講生の皆さんから届いています。 -
文化人類学/医療人類学
古典の読み方(1) メアリ・ダグラス『汚穢と禁忌』-呪術と奇跡ってなんだ?
『汚穢と禁忌』を「汚さ」の話だけで終わらせるのは本当にもったいない。例えば、「汚さ」の議論からやや遠ざかる第4章「呪術と奇跡」はその最たる箇所。「おまじないなんて、科学的思考ができない人が行う意味ない行為」といった冷ややかな目線や嘲笑を、ダグラスは華麗に跳ね飛ばしていく。 -
講演・講座・イベント
自分らしさも、個性も探さなくていいー高校生に講演
今は、とにかく「あなた」に強烈な光が当てる時代だ。「あなた」にこそ揺るぎない価値がある。周りがどうこうではなく「あなた」が大切。あなたらしくあればいいのよ、と。でもそうやって「あなたらしさ」が強調されることで、余計にわからなくなることってあるよね、と思う。 -
文化人類学/医療人類学
それは男か人間か?ーマルセル・モース『贈与論』にみる翻訳
フランスの人類学者(*) マルセル・モースによる 『贈与論』(ちくま学芸文庫)は、言わずと知れた人類学史上の名作中の名作の1つである。
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