身体– tag –
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人類学者の暮らし
女はピンクで若手は黄緑ー女だから仕事の依頼がくるということ(2)
女だから仕事がくる。 一体これとどう付き合っていけばいいのか。 【荒木優太さんの悩み】 先日、在野研究者の荒木優太さんが集英社新書から出された『サークル有害論』をめぐって対談をさせていただいた。なんとお声がけの理由の一つは、私が以前書いたブ... -
文化人類学/医療人類学
生湯葉シホさんのコロナ後遺症に関するエッセイを読んで考えた
突然だが、私はライターの生湯葉シホさん(@chiffon_06)を尊敬している。 インタビュー企画のライターさんで彼女が登場することがあるのだが、仕上がってくる原稿がどれも素晴らしいからだ。 雑多な言葉の中からエッセンスをここまで取り出し、流れる文章... -
文化人類学/医療人類学
痛みとは何か?ー「第16回箱根ドライアイクラブ」で講演
新聞掲載の記事がご縁で、眼科医の横井則彦さん(京都府立医科大学)より、ドライアイ研究会へのお招きを受ける。ドライアイが眼科の1領域として存在することを全く知らなかったため、お話をもらった時まずそれに驚いた。なんでも日本はドライアイの研究... -
文化人類学/医療人類学
ダグラス日記- 文化人類学の古典『汚穢と禁忌』を読む
FILTR講座『人類学の古典に親しむーメアリ・ダグラスというエアポケット』の講師日記。講座の様子がわかるかも。 -
文化人類学/医療人類学
『汚穢と禁忌』ー難関は1章、9章、そしてゾワッとする10章
手強い1章と9章を乗り越えると、「生きるとは何か」を問う10章が待っている。/恩師・波平恵美子さん、とうとう登場 -
出版書籍について
『ダイエット幻想』3刷にあたって ー承認欲求を否定しながら、刺激する社会をいかに生きるか
2023年1月12日に『ダイエット幻想』重版(3刷)のご連絡をいただきました。それに際し、本書発刊時にnoteに書いた文章を転載します。3年前に記した『ダイエット幻想』に込めた挑戦は多少なりとも成功をおさめたのかもしれません。 -
文化人類学/医療人類学
ハイジはアニメになり、人間はツルツルになる – 21世紀の理想の身体
全身加工社会は、 憧憬の対象としてどんな身体を描く? 暮らしのオンライン化が進む現在、それが「アニメの身体」であってもなんら不思議はない。 -
講演・講座・イベント
エビデンスに基づく、がん患者と医師のコミュニケーション? ー医療人類学から考える
コミュニケーションをエビデンスで推奨することへの違和感。でもそうなっていくだろうという納得感。 -
出版書籍について
「やりたいことをやればいい」と言われても、あなたはあなたのやりたいことを知らない – 自分らしさってなんだ?
人間は自分が何を欲望するかを知らない生き物だ -
メディア掲載
時事問題と人類学
今年1月から共同通信が全国の地方紙に配信する「論考2022」を担当した。早いもので来月で私の担当は終わり。 -
文化人類学/医療人類学
古典の読み方 (2)ー『汚穢と禁忌』が全然理解できないあなたへ
『汚穢の禁忌』を読み始めたんだけど全然わかりません...という声が受講生の皆さんから届いています。 -
文化人類学/医療人類学
古典の読み方(1) メアリ・ダグラス『汚穢と禁忌』-呪術と奇跡ってなんだ?
『汚穢と禁忌』を「汚さ」の話だけで終わらせるのは本当にもったいない。例えば、「汚さ」の議論からやや遠ざかる第4章「呪術と奇跡」はその最たる箇所。「おまじないなんて、科学的思考ができない人が行う意味ない行為」といった冷ややかな目線や嘲笑を、ダグラスは華麗に跳ね飛ばしていく。
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