Macが「OSをアップグレードしましょう」と毎日声をかけてくれるので、catalinaからBig Surへのアップグレードを試みることに。
そしたら、「ストレージが足りなくてダウンロードできません」と言ってくるではないですか。
なので、Dropboxでスマートシンク扱いになっているファイルが容量としてカウントされないよう設定を見直し、いらないファイルを消し…などの作業を地道に続けとうとう必要な12Gくらいを確保。
これでとうとうアップグレードへの扉が開く!
と思ったら、「インストールするにはあと8G足りません」。
一体何の試練なんだ、これは….
でもここまで来て諦めるなんていそのがすたる。
(磯野心の声:あなたに一番必要なのは、そういうくだらないプライドを捨てるという心のアップグレードです)
という心の声を振り切り、「もう次は容量を食っているアプリを消すしかない」ということで、ほとんど使ったことないimovieとかGarage bandなど、あまり使っていないそれらを次から次へと削除。
でも私のMacは冷たい。
「あと4G必要です」
これ以上消せるものはありません!
でもよく見るとWordとExcelを消せばこの容量を確保できるではないか。
しかし頻回に使うこの二つを消すまでして、アップグレードをする必要なんてあるのだろうか?
(磯野心の声:やめなよ、あなたはどこまでAppleの言いなりになるの?)
でもね、でもね、念願の(最初は鳥の羽のように軽い気持ちだった)アップグレードまでもう少しで手が届きそうなの!
ということで、プロダクトキーがあることをしばし時間をかけて確認。
「OSをアップグレードしたい」というただそれだけのために、頻繁に使うアプリを削除するとは、もう愚行のような気もする。
ーーこうしてアップグレードへの道1日目が終了ーー
おはようございます。二日目です。
ワードとエクセルを削除しました。
アップグレードがついに始まり、完了しました。
ワードとエクセルを元に戻しました。
達成感はー
とくにありません。
この膨大な時間はいったい何だったのか。
(磯野心の声:だから何度も言ったでしょ)