誤字会の新メンバーは6歳

「どんど来い誤字」のミッションを掲げ、2020年9月より明るく続いている誤字会。

9月終わりに新メンバーが加入した。

3人目のメンバーは空色さん、6歳。会長オレンジさんのお子さんで小学校1年生である。

「空色さんも誤字会に入会したい模様」という話を聞いたので早速Zoom会議を開いて意向を確認することに。

すると空色さん、どうやら学校に「健康カード、水筒、上着」のいずれかを忘れがちであり、その忘れ物を減らすべく誤字会に入りたいのだという。

加えて会員Noは03ではなく、01が欲しいとのこと。

この会の「会員No.01」は全く名誉ではないので、内心いいのだろうかと思いつつ、ご本人が強く希望されるので喜んで一番を譲ることに。

空色さんはまだスマホをお持ちでないため、オレンジさんのLINEで音声で忘れ物についてのメッセージを送ってもらうことにした。

最初は、「いそのさん、こんばんは。今日は健康カードと、水筒と、上着を持って帰りました!」だけだったのが、途中から最近空色さんがハマっているという恐竜やヤドカリの生態も合わせて教えてくれるようになった。夜遅めになるとメッセージの途中で眠くなり、言葉が尻切れとんぼになってしまうのが愛くるしい。

加えて11月28日のゲンロンカフェの直前にこんなツイートを出したら

空色さんから「いそのさん、がんばれ。いそのさん、がんばれ」の動画メッセージが送られてきた。しかも、ベッドの上でぬいぐるみを持ち、満面の笑顔でダンスをされながらのエール。

そりゃあ磯野さんやる気100倍です。

ところで空色さんの忘れ物の件なのだがよく聞いてみると、忘れるのはご本人のせいではないのでは、という疑惑が浮上している。特に次の二つ。

  • 水筒→学校から持ってくるように言われている。しかも学校に着いたらカバンから出して決められたところに置く仕様らしい。加えて、空色さんはそこまで水を飲まないらしい。(そりゃあ忘れる)
  • 健康カード→学校から持ってくるように言われている

振り返ると小学校の時の持ち物とか、決まりってよく考えると意味不明なものがたくさんあって、それにも関わらず、それを破ると無駄に激しく怒られたりしたよね。

私の小学校の頃は体罰をする先生が普通にいて、2年生の時に音楽の教科書を忘れたときは、みんなの前で両側のほっぺをつまんで、体ごと持ち上げられたことがある。

忘れ物くらいでなんであそこまでされないといけなかったのか….

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