23 計画が立てられない人が劇的に立てられるようになった話②:ことの始まり

ルーチーンの練習のために30まで続けることにしたこちらのブログ。「今度は何を書いたらいいのかしら」と思い始めてしまったので、計画についてのこれまでの半年を振り返ることにした。

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私はどのように予定を飛ばしていたのか

夏も終わろうとしていた昨年のある晴れの日。私はるんるんしながら自転車で家に帰る最中だった。

するとそこに1通のメールが入る。

「到着したので先にお待ちしています」

・・・・

まずい、完全に抜けていた。またやってしまった….

そこは待ち合わせ場所の近くだったので、そこから直行すれば傷は浅くて済んだ。しかしそれは無理だったのだ。

なぜならその時私はジムからの帰りで、着替えてもおらず汗だくで、家でシャワーを浴びようとしていたからだ。こんな汗だくの格好で現れられない。絶対。

気分が良かった理由はサンドバックを叩いて、縄跳びなんかしちゃったりして(ボクシング用語?ではロープと呼ばれる)、いい感じに自分を追い込み、スカッとしていたからである。

振り返るとその日私は、朝からすこぶる機嫌が良かった。

締め切りに追われないのは久しぶりという開放感で、もらった700円チケットを持ってスタバに朝から出かけ、店の人にどうやったら700円に到達するかを聞き、抹茶フラペチーノにわらび餅をトッピングすればちょうどいいと満面の笑顔で勧められ、光溢れる店内で楽しくそれを飲んでいたのである。

「締め切りがないってなんて最高なの!」

当然ながらそのメールで爽快感は吹っ飛んだ。

「ジム帰りでこれからシャワー浴びるので遅れます」などとは言えるはずもなく、遅れる旨を伝えた返信だけ送り、「その気になればこんなに早くできるのか」というものすごいスピードでシャワーを浴び、40分遅れで約束の場所に到着した。

幸いその方は笑って受け入れてくれたため、とりあえずその場は穏便に過ぎた。

しかしである。私は年に数回ではあるものの予定が抜けることがあり、年に1回は恒例行事のようにダブルブッキングを犯していた。

大抵そのような時は原稿が煮詰まっているときで、そのような時に人と会う約束をしても、原稿で頭がいっぱいであるせいか、その場で予定を入れるのをおろそかにしてしまうのである。

だったらそういう時こそ気をつければいいじゃない、と思うでしょ。でも、その気をつけるのを忘れるんだからどうしようもないんですよ。

加えて私は予定を記憶に頼る傾向があり、思い出した時にスケジュール帳に入れるという適当なことをして人生を過ごしていたのである。

大学という箱に守られているこれまではよかったが、フリーランスでこれはまずい。しかもフリーになってから単発の仕事が増え、当然のことながら記憶で対応できる数をとうに超えていた。

予定を忘れて楽しくフラペチーノ飲んで、加えてジムに行き、年に1回ダブルブッキングする人あなたは仕事をしたいだろうか。エピソードとしては笑えるが、笑いを取るエピソードを持っている人と仕事がしたいかは全くの別問題である。

明日:指導教員からメール返信は奇跡

今私は医師の大脇幸志朗さんとイベント中ですが、予約投稿という磯野らしからぬ機能を使っているため今公開されています。設定を間違っていなければ、の話ですが。

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